ウイスキーがお好きでしょ?大原麗子さんのCM素晴らしすぎ!!
お晩でやんす~~~ヒロちゃんです===☆(ゝω・)vキャピ
角ハイボール缶で晩酌しながら、山のねぐらで記事更新中・・・・
「ウイスキーがお好きでしょ」でググるとたいてい石川さゆりさんの
動画がヒットするのですが、「ウイスキーがお好きでしょ 大原麗子」
なるキーワードを見つけたので、思わず書いている次第です。
かなりのこと喋りますので、ウイスキーカテゴリ連載記事にします!!
で、
「ウイスキーがお好きでしょ 大原麗子」でググると、とても懐かしい
CM映像が見ることができて、感動しているところです!!
おそらく、このCMをリアルタイムで見ていて、懐かしいな~~~って
感じられる人は、ヒロちゃんと同世代、先輩方になると思います。
サントリーのCM戦略ってとても巧妙で、かつイメージに訴え掛ける
戦略が素晴らしかったんだな~~と振り返っています。
大原麗子さんは2009年8月に62歳という若さでお亡くなりになっていますが
数々の映画やドラマ、CMで活躍されその小悪魔的な美貌とハスキーなボイスに
魅了された人たちは性別を問わず多くのファンがいたと記憶しています。
そんな大原麗子さんの代表的なCMが、この「サントリー・レッド」シリーズ。
「すこし愛して、長く愛して」のセリフ、ヒロちゃんの耳にもしっかり残っています。
このCMは1980年(昭和55年)から1990年(平成2年)まで放送されていました。
CMの中で数々の名言が生まれていますね~~~~
「男は帰って来る為に、出掛けて行くんです。 女房の待つ家に。」
「女は太陽。 男はさむがり。」
「あら、まだ生きてたの?」
昭和の時代、女性が愛する人を待ちながら、ヤキモキしたり、心配したり、
時には理不尽な要求に腹を立てても、決して男には当たらない(物に当たる)
そんな昔の大和撫子的な古風な女性を演じているのが素晴らしい。
(令和の時代にこんな女性がいるだろうか???)
和服がよく似合い、凛とした美しさを漂わせ、こんな女性が待つ家には
一刻も早く帰りたくはなりませんか??
そして、
「あなた、お帰りなさいお疲れさまでした」
なんて言われ、ウイスキーを晩酌で用意されていたら、ヒロちゃんはもう
メロメロになって大泣きしてしまいます~~~~
CMの設定で、大原麗子さんは妻ではなく、
「妻でもなければ愛人でもない、微妙な曖昧さでどちらにも取られるように作った」
そうです。
でも、ヒロちゃんにはどっちでもいいような気がしています。
愛人であろうが、妻であろうが令和の時代、ここまで男に尽くしてくれる
健気な女性は、果たして存在するのでしょうか??
この、健気なんだけれどしっかり自己主張はしているという女性モデルを
大原麗子さんが演じているということにこのCMの素晴らしさを感じます。
CMは商品を売るための手段なのですが、日常の一コマで人々の起こってほしい
欲求映像化、ストーリ化して物語風にみせ物語のファクトで商品の魅力を
訴求する、こういうCMってサントリーがはじめて作ったんだろうと思います。
ウイスキーなんてベビーリカーをプロモートするとき、その商品の特徴を
映像で訴求する場合、はやりこのCMのように物語を作ること
なのではないでしょうか??
日常なのに、非日常。そのヒロインがとても美人で素晴らしい!!
大原麗子さんの代表作品の一つでもあるこの「サントリー・レッド」のCMは、
そういったサントリーの思惑と、大原麗子さんの演技力とその美貌が見事に
マッチした素晴らしい作品だと改めて思った次第です。
このCM見ていると、ウイスキー飲みたいな~~~~って思わない訳ないと
ヒロちゃんは思うんですが・・・
ニッカじゃなくてサントリーを選んでしまう。
CM戦略と、大原麗子さんの女優としての魅力に改めて乾杯!!!