仮面温泉旅館フロントマンの本音を暴露

温泉旅館フロントマンは建前の姿、本音の自分を暴露する暴言録

スナックで一人飲みする面白さ!行きつけができれば最高♬

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スナックママ

おはこんばんちわ~~~ヒロちゃんです!!!

前回の記事で、それまで家飲み派だったヒロちゃんが

スナック通いの暴挙に出たと書きましたが・・・

dorachan07.hatenablog.com

 

今回はそのスナック通いの思い出を記事にしようと思います♬

(あ、決して写真のようなきれいなお姉さんがいたお店だったから

 通ったわけではないですよwww)

 

20代の頃は、スナック・キャバクラそんなところに行ってお酒飲んで

何が楽しいんだ!!って頭から決めつけていたヒロちゃん・・・

居酒屋でよく一人飲みしていました・・・・

 

居酒屋さんのカウンターに一人で座り、店主とカウンター越しに
他愛のないことで会話して酔っ払ってました。

また、たまたまカウンターで隣に座ったお客さんと意気投合して

一緒に飲む、そんなことをしていたひろちゃんですが。

 

どんきっかけだったかははっきり覚えていませんが、30代の前半になって

銀行員時代の赴任先の佐久市で行きつけのスナックができてしまい、
約2年ほどそのお店に入り浸るようになりました。

 

確か、そのスナックのママさんが、職場で一緒に働いていた女の子の叔母さんの店

ということで、支店長に連れられて行ったのがきっかけだったような???
そんな記憶が蘇って来ました。

支店長に連れられて行ったスナックは数件ありましたが、なぜか、このお店が

というより、ママさんに魅せられてしまい、その後ほぼ毎日通うことになって

行きました。小さいお店です。ママさんとバイトの女の子一人の2人だけで

カウンターは5~6人座れば満席。

4人掛けのシート席は確か2つだけだったような記憶があります。

 

ママさんは自分より確か12~15歳ぐらい上の小柄でスリムな方で

それでいてとても気風が良い姉御肌の感じで、はじめて会うと
「なんか怖い感じ」がするのですが、話をするととても思いやりのある方で

初めて行ったのに関わらず、「あ!!このお店また来たい!!」とすぐに

思わせる事ができるなかなか素晴らしママさんでした。

 

人の話を、話し手の目を見て真剣に聞いてくれることに初めて行ったとき

気がついたのでしょうか?このママさんのお店なら安心して飲めると

直感的に感じてしまったのです。

 

スナックって、いろんなお店があるじゃないですか。

お客だけ、入れるだけ入れて、お客の酒をがぶ飲みして新しい

ボトルをすぐ入れさせるようなボッタクリ店、訳のわからん安酒を

ハウスドリンクと言って結構いい値段で勧めてどんどん飲ませる。

女の子と話が弾むと、やれフルーツだのつまみだのと言って勝手に

いろんなものをオーダーして食べ散らかす次第・・・

 

こういうお客から金を巻き上げるような変な営業は一切せず

お客のペースで酒を振る舞い、自分たちはお酒を飲みに来る

お客さんのいろんな話、自分の愚痴、つまらななかったことなど

本当に他愛のないような話を真剣に聞いてくれながら、時には

鋭いツッコミが入る・・そんなとても安心しながら、かつ、

ママのところに行って普段同僚や上司に言えない不満や愚痴などを

聞いてもらえる安心な場所・・

そんなところだったので、ヒロちゃんがほぼ毎日のように通ってしまった

原因だったような気がします。

 

そんなこんなんで最初のうちは1週間に1~2回とか・・・そんな

ペースで行きはじめたのですが、だんだんママさんにいろんな事が

言えるようになってくると、だんだん通うペースが増えて行くようになりました。

 

ママも、最初は自分の愚痴を聞いていると、

「何甘えたこと言ってるの!!しゃんとしなさい!!」と突っぱねていましたが

だんだんヒロちゃんの「不器用なんだけれども、真剣に物事に取り組む」

「一度取り掛かった仕事は最後まで時間がかかってもやり抜く」

そういう本質をわかってもらえるようになって、

 

「お前もちゃんと考えて生きているのね~~~」

とヒロちゃんのことを認めてくれて、色々世話を焼いてくれるようになったのです!!

 

もう、こうなってしまうと、自分に「お姉さん」ができたような気分になってしまい

1年が過ぎた頃には、独身寮での夕飯はキャンセルし、ママの店で一杯飲みながら

ツマミを夕食にするという生活にどっぷりハマってしまいました。

 

ここまで信頼関係が構築されると、毎回ビール1本と、自分のキープしてある

ジョニ黒数杯、後ママさんの自慢の手料理のツマミ数点出してもらって

大体2~3時間いても3,000円以上を支払うことはなかったです。

冬の寒い時は、時々ママのサービスでサムゲタンが振る舞われる事があって

それはそれは超美味かったことを覚えています。

 

さてさて、この記事では何故ヒロちゃんがスナックにほぼ毎日通うという

暴挙に出たのか、きっかけをお伝えしましたが、ここのお店にほぼ毎日

通っていたら様々な面白いことに出会うようになります!!

 

今回は長くなったので、お店で出くわした様々な人との関わりのエピソードは

次回の記事に詳しく書きますね~~~

 

ご期待あれ!!!