温泉療養指導士養成講習
こんばんは~~ヒロちゃんです!!
昨日、本日と長野県温泉協会が主催する、温泉療養指導士養成講座の
第3回・4回目を受講してきました。昨夜は久々に長野市で一泊です。
温泉療養指導士とは、
「温泉利用者への温泉に関するあらゆるニーズに対応し、温泉を安全かつ安心して利用いただくために、温泉の基礎知識及び温泉に関する科学的ならびに医学的知識を有し、温泉療養の指導、啓蒙、普及に努める者、また温泉事故の予防及び緊急時に対応でき、温泉に関する知識の充実を図り、適切な実施及び援助を行うことができるもの」
引用;長野県温泉協会HP
と定義されています。
所定の講習を規定通りに受講し、最後に認定試験があって、これに合格すると、
温泉療養指導士としての資格が授与されます。
全部で46時間、合計10回の講習会参加です。
更に水治療法学では、水中運動の実習があって、
実際にお湯に入って(当然水着ですが・・)実習を受けます!!
(水着買ってこないと・・デブだから嫌だな・・・)
温泉療養についてアドバイスできる人材になるわけですから
学ぶ内容は非常に多岐に渡ります。
最初の温泉成分表の読み方などは、高校で学んだ化学の
知識が必要ですし、化学・物理・地理・歴史・保健体育で
昔学んだ頭の奥に眠っていた知識を総動員して受講しないと
講義内容が全く理解できません・・・
更に講師の皆さんの顔ぶれがすごい!!
各分野で専門の権威がやって来て講義してくれるのです。
ある意味、その分野の関わりのある人にとってみたら
その先生の講義が聞けるなんてなんて羨ましい!!
となるような、とてもすごい方から講義してもらっている
らしいのですが。。。
とにかく講義の最中は・・眠い!!
一生懸命講義を聞いて知識を頭の中に叩き込んでいますが
特にお昼を食べたあとの午後の講義は・・魔の時間です。
どうやって寝ないでいるか、様々な方法を試すのですが・・
今回だけは半分寝てしまいましたww
そう、長野に泊まったので昨夜はしっかり飲んで来てしまったのです。
おかげで、実は本日二日酔いの状態で講義に臨んだため、
本当に半分しか講義内容頭に入っていません・・
長野市の鶴賀に「いろり」という小さな居酒屋があります。
吉田類の酒場放浪記でも取材をうけたお店。
実はこのお店、ヒロちゃんの遠い親戚筋に当たります。
マスターが先月76歳という若さで亡くなってしまいました。
自分が大学を卒業し、銀行員になって初めて赴任した長野市の
居酒屋で、それはもう本当にお世話になったマスターです。
お葬式に参列できなかったのでお線香を上げに自宅に行き
昨夜は、マスターの長男夫婦が切り盛りするお店でしっかり
飲んでしまいましたwww
名物のかわら焼きは頂きませんでしたが、(一人だと量が多くて
食べきれないので・・)
地元の時期を活かした食材を肴に地酒をしっかり頂きました。
このお店もこれで世代交代したわけで、今度は長男夫婦の
色に変わって行くのでしょうね。
でも、昨夜のお店は、24年前に初めて行った時と全く変わらないままで
自分を迎え入れてくれました。
ここに行くと、なんだか懐かしいところに帰って来たという
安心感で全身が包まれ、ついついいつもの酒量以上に飲んじゃうんですよね^^
カウンターに座った他のお客さんとヨタ話しながら
マスターの元気な頃と、昔を思い出しながら頂いた
美味しいお酒でした♬
来月も講習で長野泊まりになるので、仲間連れて
かわら焼きたべにいくぞ~~~